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戦略

先日北朝鮮の金正日総書記が亡くなられ、東アジアの情勢は不安定になっていますが、我々は忘年会から正月に向けてなるべく平常心を保って売上につなげないと行けないと感じています。

私の地元関西でも情勢が大きく変化してきています。橋下元府知事が大阪市長になり、大阪都構想を打ち出しています。今回の橋下元府知事の市長選の勝利は府知事としての実績を大阪市民が評価しているという事かと思います。雄弁で知られる橋下さんですが、私が一番記憶に残っているのは初登庁の際に「あなた達は破産会社の従業員」といい、最後の演説では「皆さんは優良企業の従業員」と語っていました。それでもまだ健全な状況ではない大阪府に対して優良企業と表した事に関しては賛否あるとは思いますが、約2500億円の多額の削減をした事は間違いありません。

一方昨今韓国の家電がアジアで売れているようです。そこには折からのK-POPブームの影響が韓国の家電のイメージをあげているという事です。

上記の2例の成功の裏側には戦略があると思っています。前者では徹底的な手当のカットによる人件費削減や建設事業の廃止を独裁的に実施し、後者のK−POPのブームの裏側には国家によるバックアップがブームを作っていると言われています。

お店も何か改革をする時には必ずどのようにするのかという戦略が必要だと思っています。ここでいう独裁や国家のバックアップなくしては成功はなかったと思います。

まずは状況把握し、問題定義、そしてその問題に優先順位をつけ、一番優先される問題解決の戦略を練る。そこまでくればあとはその戦略を実行するための計画を立てて実行。最後に確認。

今店舗では沢山のイベントやフェアーが実施されていると思いますが、この戦略の部分を抜かすとどうしても短期的で単調なものしか出来ません。お店で問題を確認したら解決するための戦略に時間を割いてみてください。中央政府も戦略を持って国家が持つ諸問題を解決してほしいと願っています。


2011年12月

| 月イチメッセージ | 16:43 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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ピンチVSチャンス

寒さが本格的になって来ていますので、体調管理をしっかりするようにしてください。

さて、世間ではTPPへの参加がほぼ確実になって来ていますが、まだ問題を抱えたままのようです。一番表面に出て来ているのはやはり今まで守られて来た日本の農家さん達への影響ではないでしょうか。例えば現状海外からのお米には700%以上の関税がかかっているために中々市場に出回らない海外のお米ですが、その関税が外されるとおそらく海外の安いお米が日本の市場に入ってくるので、日本の農家さん達の販売機会損失が見込まれるようです。

アメリカでの耕作は日本との水田とは違いドライの畑で作っているので、同じお米の品種でも米自体の水分が少なく思います。だから、炊いた直後はまずまずおいしいのですが、時間が経つとおいしさが半減していたと記憶しています。海外で生活していた時は日本のお米を恋しく思ったものです。

TPPへの参加はイチ消費者としてはチョイスが増えるという事で私はウェルカムですが、農家さんは全員反対だと思っておりました。しかし実際はそうでもなく、これは日本のお米を世界に知ってもらえるいい機会だと考える農家さんもいるようです。実際に台湾へのお米の輸出は10年度で10トンほど輸出していて、驚きはその値段でキロあたり950円ほどで売られているそうです。これは日本の相場の倍ぐらいだと思います。

一部のお米の農家さん以外にもフルーツを作る農家さん達も歓迎している方がいらっしゃるとの事です。これをチャンスと思える農家さん達はよほどご自分の農作物に自信があるか、特異性を持っていないとチャンスだとは感じないと思います。そんな農家さん達を同じ日本人として誇りに思います。我々飲食も特異性や料理の品質でしっかり勝負しないと行けないとつくづく感じている今日この頃です。

TPP問題はもちろんウェルカムな事ばかりではなさそうです。日本では遺伝子組み換えの表記を義務化していますが、アメリカでは義務化されておらず、市場にかなりの遺伝子組み換えの商品が出回っています。日本政府は何とか日本国民を守るルールをしっかり作ってほしいと願っています。
                          2011年11月

| 月イチメッセージ | 16:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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流儀

今年もインフルエンザは流行するみたいです。手荒いうがいで最善の注意を払うようにしてください。

さて、今年のプロ野球のシーズンは終了して残すはクライマックスシリーズを残すだけになりました。私は個人的には赤色のチームが好きなので納得できるシーズンではなかったのですが、近年の中では比較的楽しめたシーズンでした。

セリーグの優勝は「俺流」を貫いた中日ドラゴンズ。落合監督の流儀は賛否両論あるにせよ8年間で優勝4回という戦績はすばらしいものだと思っています。

その「俺流」の特徴はまずは試合運びに特徴があります。戦い方は投手を中心として、最少失点で戦う。それは8年間同じでした。投手を大事にするので先発投手は試合と試合の間は十分に開けて登板します。8月まで調子の良かった他球団の投手達は9月に入り失速した選手もかなりいた中、中日の投手陣は最後まで好調を続けました。そして、その最大の特徴は「徹底的な勝利主義」。プロ野球なのだから、勝つ事のみを目的としました。WBCに選手は出しませんし、ファンへのリップサービスもほとんどありません。

先述いたしましたが、「俺流」には賛否両論ありますが(かくいう私も好きか嫌いで言うとファンあってのプロ野球という思いが感じられないので好きではないですが)、見習うべき点は沢山あると思います。まずは一試合一試合に一喜一憂するのではなくペナントレースを勝ち取るための長期戦をしている。そして何より大切なのはこのチームをどんなチームに育て上げるという確固たる自分の流儀を持っている。この二つはお店を運営する事についても非常に大切な事だと思っています。

その「俺流」もファンを大切にしていないという評価をする方々もいるので今年限りで勇退されるとの事。こんなチームもあっていいと思うのでちょっと寂しい…
             2011年10月

| 月イチメッセージ | 15:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボトムアップVSトップダウン

お疲れさまです。暑さもだいぶ和らぎ過ごしやすくなっていますが、風邪を引きやすい季節ですので体調の管理をしっかりするようにしてください。

さて、店舗では大なり小なりミーティングをしているとは思いますが、そのミーティングは店長からの指示を落とし込むだけのミーティングでしょうか、もしくは沢山の出席者があり、上司部下忌憚のない沢山の意見をだしたり、店の方向性までも意見をだしたりできるミーティングでしょうか。

以前にも伝えましたが、店が繁盛する理由が7つあります。7つとは立地、業態、サービス(提供)、販促力、値段、商品、リピート率。一番スタッフの方々にとって不変的であるものは立地、業態、そして値段、販促力、商品、サービス(提供)と言う順番で可変的になり、その結果がリピート率となって形になると思います。

ぜひスタッフの皆様はサービス、商品に対するご意見を沢山あげていただけるようお願いします。そして店長調理長は販促力、リピート率が上がるようリーダーシップを発揮してほしいと思っています。そのためにはスタッフの方々には意見する勇気と日常的に作業をこなすだけではなく周りを見てちょっと先を予測する能力を高める必要があると思います。また店長はなるべくたくさんのスタッフが参加できるミーティングをスタンバイし、みんなの意見を吸い上げる準備をするという事が必要だと思います。

トップダウンとボトムアップには両者ともメリットでメリットがあるとは思いますが、一番大事なのはそのバランスではないでしょうか。バランスのいい店舗でのミーティングが行われている店舗では店長調理長は集客に対してはトップダウンで報告をし、出席者全員が意見を出し、上司部下忌憚なく意見を交わし合い、時には口論になる事もあるでしょう。そして、その先にあるのは更に働きやすい職場環境だと思います。


             2011年9月

| 月イチメッセージ | 10:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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心構え

先日国内唯一のオフロード版トライアスロンにチャレンジしました。その名もエクステラ。

いつもチャレンジしているスイム1.5Km、バイク40Km、ラン10Kmよりも少し短い1.2Km、25Km、10Kmという距離だったのですが、これを短いと思っていたら大間違い!!!

スイムは高地の湖なので酸素が薄くて大変、バイクは勾配がきつく、道幅も狭いために崖に落ちたり転んだり、挙句の果てにはバイクを担いで崖を上っていたら人が上から落ち下来る始末…そしてランは足場も悪いうえにロープを使って崖を上ったり、沢を登ったりと平坦なコースは全体の5分の1ぐらい…

何度も心折れそうになり辞めようかと思いましたが、仲間の応援や参加者たちの応援で何とかゴールする事ができました。

大変だった分ゴールの感動は大きかったです。

そして何より学んだのはコースや気候や勾配についてもう少し事前に分かっていたら折れそうになる回数やタイムも変ってきたと思います。これは仕事にも言えることで、事前の準備や段取りの大切さを再確認できたいい経験でした。

周りで助けてくださった方々に感謝!!!

| ひとり言 | 16:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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